細石刃 さいせきじん

考古資料 / 旧石器

  • 出土地:新潟県長岡市 荒屋遺跡出土
  • 旧石器時代(後期)・前16000年
  • 石製(頁岩製)
  • 長0.7~3.9
  • 5個

細(さい)石(せき)刃(じん)はカミソリの替え刃にも似た小形の石刃です。骨や角で作られた槍の側面に溝を彫り、そこに複数の細石刃をはめ込んで使われていたようです。刃こぼれした際には、新しい細石刃と交換できる利点から、旧石器時代末期には急速に日本列島全域に普及しました。

細石刃 さいせきじん

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