縞地月兎丸文様金襴 江戸和久田金襴 しまじつきうさぎまるもんようきんらん えどわくたきんらん

工芸品 染織 / 

  • 制作地:中国
  • 明時代・16~17世紀
  • 繻子地金襴(絹)、平金糸
  • 2枚

高木金襴(TI-51)などと比べると太い経縞に、花折枝(はなおりえだ)と兎などを丸文にまとめ、互(ぐ)の目(め)に配した金襴。江戸和久田金襴と呼ばれるものには、このほかに花折枝と鳥獣を木(もっ)瓜(こう)形にあらわしたものもある。和久田家伝来とも江戸の職工和久田某の愛用ともいわれる。

縞地月兎丸文様金襴 江戸和久田金襴

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