オシリス神の姿をしたセティ1世 おしりすしんのすがたをしたせてぃいっせい

考古資料

  • 出土地:エジプト出土
  • 新王国時代(第19王朝 セティ1世治世頃)・前1290年~前1278年頃
  • 彩色パピルス
  • 縦30 横21
  • 1枚

カルトゥーシュ(王名枠)の銘から、描かれている人物がセティ1世であることが分かります。セティ1世はエジプトの国力回復に尽力した王で、有名なラメセス2世の父。王がオシリス神の姿で表されており、このパピルスは葬祭文書の断片であったと考えられます。

オシリス神の姿をしたセティ1世

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