考古資料 / 弥生
縦横の帯で銅鐸の身を区画する文様を袈裟襷文+けさだすきもん+と呼び、僧侶が身に着けた袈裟の文様にその名は由来する。本例は区画内に雄のシカと2羽のトリが描かれる。このような銅鐸は絵画銅鐸とも呼ばれ、当時の人びとの社会や文化、思想や世界観などを表すと考えられている。
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突線鈕3式銅鐸
袈裟襷文銅鐸