江戸
甲斐国の戦国大名である武田氏の戦略・戦術を記した軍学書である。全59品。武田信玄・勝頼期の合戦記事を中心に、軍法、刑法などを記している。武田家や家臣団の逸話や事跡の紹介、軍学などが雑然と構成され、江戸時代には江戸をはじめ各地で読み物として親しまれた。
《三州長篠合戦地理図》
古河古松軒/参;坂田美明/写
諏訪原城跡
武田晴信(信玄)像(模本)
森田亀太郎模