胆松に白蛇 だんまつ しろへび

絵画 / 江戸

  • 渓斎英泉筆
  • 江戸時代・19世紀
  • 色紙判 摺物
  • 縦19.9 横16.9
  • 1枚

朝日を浴びて、弁天様の使いとされるめでたい白蛇が松の木に絡む、元旦にふさわしい摺物です。摺物とは、販売目的ではなく配り物として制作された版画のこと。新春を寿ぐ絵と狂歌を合わせた春(しゅん)興(きょう)摺(すり)物(もの)を制作して交換することが江戸後期の趣味人の間で流行しました。
(2025年初もうで展)

胆松に白蛇 だんまつ しろへび
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