三彩釉骨蔵器 サンサイユウコツゾウキ

考古資料

  • 総高:22.5cm 胴径:27.6cm
  • 1括
  • 重要文化財

奈良時代に日本で製作されたいわゆる奈良三彩の代表例。和歌山県橋本市の名古曽古墓の中の石櫃内から出土した。この壺の内部に火葬骨が納められていた。壺の形は日本的だが、三彩をかける技術は中国唐時代のもの。完全な形を保っていることがまことに貴重。

三彩釉骨蔵器 サンサイユウコツゾウキ

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