東大寺地蔵院茶室起絵図 とうだいじじぞういんちゃしつおこしえず

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 江戸 明治

  • 江戸~明治時代・19世紀
  • 紙製墨描、起絵
  • 45.4×56.6
  • 1組

間口一間の床をそなえ、床柱は「杉角太サ二寸六分 メン一分二厘」とあり、天井は一枚板を張った鏡天井で、珠光好みと伝えている。この茶室は、写しが作られ、東大寺四聖坊の四畳台目茶室に「クサリノ間」として戦前まで現存していた。(2005年9月)

東大寺地蔵院茶室起絵図

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