長生療養方 ちょうせいりょうようほう

平安

平安時代の僧医で、丹波家の流れをくむ蓮基が著した医書。『医心方』などから抜抄したものに、「私云」にはじまる自身の案文を加えている。第1巻は長生養性方第1より避虫方第30まで、第2巻は治病大軆第1より薬斤両舛合法第15までを収める。(旧題箋)

長生療養方

ページトップへ