ひでり雨    あめ

絵画 / 大正

  • 伊東深水筆
  • 大正6年(1917)
  • 木版 多色摺
  • 44.6×30.5cm、(付属解説)19.6×13.7cm
  • 1枚

伊東深水は東京生まれの日本画家。鏑木清方@かぶらききよかた@に入門し、若くから巽画会@たつみがかい@や再興院展、文展で入選を重ねました。大正5年(1916)、渡邊庄三郎に声をかけられ新版画制作を開始。本作は初期の美人画で、バレンの摺り跡を残す「ざら摺@ずり@」という新版画特有の表現が用いられています。

ひでり雨

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