深鉢形土器 ふかばちがたどき

考古資料 / 縄文

  • 出土地:千葉県市川市 姥山貝塚出土
  • 縄文時代(中期)・前3000~前2000年
  • 土製
  • 高48.2 口径36.2
  • 1個

縄文時代に最も多く作られた道具の一つが土器である。なかでも深鉢形土器は、主に煮炊きに用いられた。本例は関東地方の中期後半を代表する縄文土器で、柔らかい器形の曲線と横に連繋する渦巻文や縦に懸垂する幾何学文との調和が美しいもの。

深鉢形土器 ふかばちがたどき

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