絵画 / 明治
原本は、円満院の祐常が円山応挙に描かせた作品で、天災巻、人災巻、福寿巻の3巻よりなる。このうち福寿巻は、『酒飯論絵巻』などを参考に、江戸時代の公家の食の風景を描いたもので、祝宴や調理の場面などが臨場感豊かに表現されている。
酒飯論絵巻
応挙「七難七福」の内人災の巻
写