《天明三年浅間嶽噴火図》

江戸

  • 江戸時代・19世紀写
  • 着色、包紙
  • 3枚

 浅間山の天明3年の噴火については、多くの記録が残されている。新暦の5月8日から始まった噴火活動は、8月2日に大噴火に移行し、4日以降には北麓に火砕流などが発生し、被害者は1400人にものぼった。流れ出した溶岩は、鬼押出し溶岩流と呼ばれている。

《天明三年浅間嶽噴火図》

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