青磁瓜形瓶 せいじうりがたへい

工芸品 陶磁

  • 制作地:朝鮮
  • 高麗時代・12世紀
  • 陶製
  • 高23.5 口径9.9 底径7.9 重量770
  • 1口

高麗時代、青磁生産が全盛を迎えます。その始まりには諸説ありますが、中国よりおよそ10世紀の頃に伝わったものと考えられています。11~12世紀には、しっとりと落ち着いた青色の釉調で、洗練された形の製品がつくられ、「翡色(ひしょく)」と呼ばれて貴人のあいだで珍重されました。

青磁瓜形瓶 せいじうりがたへい
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