刀 金象嵌銘 城和泉守所持 正宗磨上 本阿(花押) かたな きんぞうがんめい じょういずみのかみしょじ まさむねすりあげ ほんあ(かおう)

工芸品 その他 / 鎌倉

  • 相州正宗
  • 鎌倉時代・14世紀
  • 1口
  • 銘文:金象嵌銘 城和泉守所持/正宗磨上 本阿(花押)
  • 国宝

相州正宗は地鉄(じがね)の強さと、沸(にえ)のはげしい大きなのたれ刃(ば)の妙を表現した刀工で、相州伝の作風を完成した。これは武田家家臣で、のちに家康に仕えた城昌茂(じょうまさもち)が所持したもので、本阿弥光徳が正宗と極め、埋忠寿斎に象嵌させた。正宗の代表作で、陸奥津軽家に伝来した。(2006/09/20_h133)(20130611_h132)

【特集用】武田家から徳川家康に仕えた城昌茂(じょうまさもち)が所持し、本阿弥光徳が正宗と極めた刀である。荒々しさを感じさせる作風の観世正宗と比べると、沸(にえ)が柔らかくみえ、刃文(はもん)と地鉄(じがね)がよく調和し、両者の印象は異なる。しかし、明るく自然な刃文や刃中の複雑な変化は共通する。(酒井氏執筆)

刀 金象嵌銘 城和泉守所持 正宗磨上 本阿(花押) かたな きんぞうがんめい じょういずみのかみしょじ まさむねすりあげ ほんあ(かおう)

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