細川頼之記 ほそかわよりゆきき

江戸

  • 江戸時代・18世紀写
  • 紙本墨書
  • 24.2×17.1
  • 1冊

 細川頼之の事績を物語風に描いた記録。足利義詮の遺命により管領職に就き幼君義満を支える姿を描く。細川宗家は京兆家と呼ばれ、頼之の子孫を指す。記載の内容は他の文献でも記される事柄もあるが、信憑性には疑問も残される。旧江戸城内の紅葉山文庫で旧蔵された。(ルビ:よしあきら けいちょうけ もみじやまぶんこ)

細川頼之記

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