江戸
霊元天皇(1654~1732)は後水尾天皇の第十九皇子。名は識仁(さとひと)。皇兄後西天皇の跡を継いで皇位した。書は後水尾天皇に学び、洗練されたさわやかな書風に特色がある。和歌の師は、冷泉為村。
後西天皇宸翰懐紙(さほ姫の)
後西天皇
和歌懐紙「亀万年友」
霊元天皇筆
後西天皇宸翰御懐紙(詠春動物和歌)