奈良
幡の下辺から垂れ下げる長い帯を幡足といいます。鮮やかな赤地に葡萄唐草文を織りだしています。このように糸の浮きによる表面の凹凸で文様を表現する織物を綾といい、見る角度によって文様が浮かび上がります。
全2枚中 2枚表示
黄地亀唐花亀甲繋文綾幡足残欠
深萌黄色文綾
綾幡残欠