皇甫誕碑 こうほたんぴ

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  • 欧陽詢筆
  • 制作地:中国
  • 唐時代・貞観元~15年(627~641)
  • 紙本墨拓
  • 碑面178.0×90.8,碑面縦(額込)230.0
  • 1幅

隋朝の忠臣の皇甫誕を顕彰して、子の無逸【むいつ】が建立した石碑です。皇甫誕は煬帝【ようだい】に謀反を起こした漢王楊諒【ようりょう】に非を諫【いさ】めたことで命を落としました。本碑の欧陽詢の書は、右肩上がりと背勢という文字の内側を引き締める構え方が強調され、険しく勁さのある字姿です。

皇甫誕碑 こうほたんぴ

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