江戸
徳川幕府が所有した32挺立ての御召小早で、近世水軍では関船とともに重用された。船型・構造ともに関船に準じた、細長い船型に、太い1本水押と二階造りを標準とする。上部構造は関船のような総矢倉とせず、簡素な半垣造りとし、櫓の間隔は関船より広くなっている。
徳島藩御召鯨船千山丸
将軍乗船図
漂着異國船図