ホルスを抱くイシス女神像 だ めがみぞう

考古資料

  • 制作地:エジプト
  • 末期王朝時代~プトレマイオス朝時代初期・前7~前4世紀頃
  • ファイアンス
  • 高13.7 幅3.7 奥行7.5
  • 1躯

イシス女神が、膝にのせた息子ホルスに授乳しています。この種の像は、オシリス神話に描かれている、イシスの子を守る母としての側面を表現したもので、末期王朝時代以降に数多く制作されました。後世には、キリスト教における聖母子像に影響を及ぼしたとされます。

ホルスを抱くイシス女神像

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