花曇中も宵月『百花園』第13号 挿絵 はなぐもりなかもよいつき ひゃっかえん だいじゅうさんごう さしえ

版画 木版画 / 明治

  • 月岡芳年
  • つきおかよしとし
  • 明治22年11月5日 / 1889年11月5日
  • 木版
  • 千代田区隼町4-1 国立劇場
  • 書誌番号:CS00019963 (B00077043)
  • 独立行政法人日本芸術文化振興会

歌川国芳門下の月岡芳年は、最後の浮世絵師ともいわれる一方、新聞や雑誌など新しいメディアの挿絵も精力的に手掛けていた。本図について目次に「兩婦一夫を争ふ圖」とある。障子を開けるお袖と、だらしない姿で酒を飲む小秀を描き、その後の争いにつなげる役割を持つ。

花曇中も宵月『百花園』第13号 挿絵 はなぐもりなかもよいつき ひゃっかえん だいじゅうさんごう さしえ
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