大磯照ヶ崎のアオバト集団飛来地 おおいそてるがさきのあおばとしゅうだんひらいち

天然記念物

  • 神奈川県中郡大磯町
  • 大磯字南下町1398-2地先岩礁
  • 指定年月日:H8.2.13
  • 大磯町
  • 神奈川県指定重要文化財

海水を飲むという珍しい習性を持つアオバトが多数飛来する岩場の海岸である。アオバトは全長約33cmの中型のハトで、全体が緑色の美しい羽を持つ。頭から胸にかけては黄色みが強く、腹部は白っぽい。集団飛来は5月初旬から10月頃まで続き、7月から8月にかけてピークを迎える。照ヶ崎には、大磯から20~30km北西の丹沢山地から来ているとされる。

大磯照ヶ崎のアオバト集団飛来地

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