稲生家資料 いのうけしりょう

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 江戸

  • 埼玉県
  • 江戸
  • 169点
  • 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町四丁目219番地
  • 埼玉県指定
    指定年月日:20240315
  • 埼玉県
  • 有形文化財(美術工芸品)

稲生家は三河譜代の旗本であり、天正18年(1590)の徳川家康の関東入封後は、多和目村、和田村、善能寺村(以上、現坂戸市)、丸ケ崎村、堀崎村(以上、現さいたま市)に500石を拝領し、後には1,500石(地方知行)となった。稲生家資料は、江戸時代以来稲生家の小石川旧邸に所蔵されていたが、第二次世界大戦の戦禍を逃れ、旧知行地であった入間郡多和目村の菩提寺正信庵(廃寺)へ疎開されてきたものである。

稲生家資料

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