源氏物語図 花散里(巻11) げんじものがたりず はなちるさと

絵画 日本画 / 安土・桃山

  • 狩野派
  • かのうは
  • 桃山時代 / 17世紀
  • 紙本金地着色
  • 縦28.6×横54.4㎝
  • 1面

五月雨の晴れ間、桐壼帝の後宮に仕えた麗景殿女御(れいけいでんのにょうご)の妹花散里を訪ねようと中川辺りを通ると、ある邸宅からにぎやかな琴の音が聞こえてきた。そこは以前一度だけ逢った女性の家で、源氏は歌を詠み、使者として惟光を入らせる。

源氏物語図 花散里(巻11) げんじものがたりず はなちるさと
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