源平合戦図屏風 げんぺいかっせんずびょうぶ

絵画 日本画 / 江戸

  • 桃山~江戸時代初期 / 16~17世紀
  • 紙本金地著色 屏風装
  • 155.0×358.6
  • 6曲1隻
  • 香川県立ミュージアム

 源平合戦を主題とする絵画の中でも大画面の屏風は特に好まれ、作例も多い。本図は、金地に鮮やかな彩色が映える桃山時代から江戸時代初期の作である。愛馬「太夫黒」に乗った義経をはじめ、武士たちは鎧や衣、馬具、馬の文様に至るまで丁寧に描き分けられ、画面に装飾的な効果を与えている。

源平合戦図屏風 げんぺいかっせんずびょうぶ

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