秋草鶉図屏風 あきくさうずらずびょうぶ

絵画 日本画 / 江戸

  • 伝土佐光信筆
  • とさみつのぶ
  • 江戸時代初期
  • 紙本金地着色
  • 本紙縦151.5cm 横354.5cm
  • 6曲1双
  • 重要文化財

すすき野に遊ぶ鶉、というやまと絵の古典的な画題であり、室町時代の土佐光信の作として伊達家に伝わったものである。しかし、大画面の構成法や鶉の描写に、狩野派や院体画の影響が見られるため、現在では江戸時代初期の土佐光起に作者が擬せられている。現状では、各隻の左端の1扇が入れ替わって表装されている。

秋草鶉図屏風 あきくさうずらずびょうぶ

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