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重吉入道
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国指定文化財等データベース(文化庁)
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工芸品
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鎌倉
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時代(年代):1324
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材質・構造・技法:(剣)両鎬造り、身幅広く、先張らず、横手無く、平肉がついている。鍛は柾と板目が流れて肌立ちごころとなり、地沸が細かに厚くつく。刃文は直刃、小沸深く、砂流、ほつれ喰違、二重刃ごころがあり、焼落としにしている。帽子は鎬に焼詰める。彫物は鎬筋に樋を掻流す。茎は卒塔婆頭にし、鑢目浅い勝手下がり、目釘孔二、表裏に銘あり。
(柄) 鋳銅鍍金。大形の三鈷杵で、把の中央鬼目四個、その上下に八葉複弁の連把を二条の紐で約し、先に蕊を刻す。中央の鈷は節を有し、外鈷には逆刺を付す。縁は造り出し、裏側を削ぐ。目釘孔一。
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サイズ:(剣) 長24.2 元幅2.6 先幅2.5 元重0.7 茎長9.3
(柄) 長18.6 鈷張(上)7.5 (下) 6.7 (㎝)
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登録日:2010/01/22
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