下野国男体山頂出土品 しもつけのくになんたいさんちょうしゅつどひん

考古資料 / 平安 鎌倉 / 関東

  • 平安~鎌倉
  • 一括
  • 重文指定年月日:19760605
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 二荒山神社
  • 国宝・重要文化財(美術品)

 日光男体山の信仰の歴史は古く、天応二年(七八二)に、勝道上人によって開かれて以来、神仏習合の信仰に修験が導入され、山嶽信仰の場として祭祀祈祷が行われている。近年山頂の荒廃がひどく、土砂が流出するために、昭和三十四年に発掘調査が実施された。今回の追加指定物件は、この時出土した一括遺物である。出土品は膨大な数量であるが、特に多いのは仏具、法具関係のもので、他に、経筒、御正躰、種子、禅頂札、銅鏡、銅印等、儀式用あるいは奉献用の鉄製利器の類、銅銭、土器、陶磁器等も非常に多い。
 本件は、大正十三年の第一回調査時出土品(昭和二十八年十一月、重文指定)に追加指定をするものである。

下野国男体山頂出土品

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