その他の美術 書 / 明治
篤志看護婦人会会長を永年務めた鍋島栄子(侯爵鍋島直大夫人)が詠んだ自筆の和歌短冊。女性の立場から同会の務めを通じて国に尽くそうという忠国の意志を詠んでいる。「篤志看護婦を たをやめも心はたけき武士と ともに尽さむわか国の為 栄子」
鍋島栄子像
高木背水
楽譜帖
鍋島直大
篤志看護婦人会制服