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方等上流砂防堰堤

ほうとうじょうりゅうさぼうえんてい

概要

方等上流砂防堰堤

ほうとうじょうりゅうさぼうえんてい

近代その他 / 昭和以降 / 関東 / 栃木県

栃木県

昭和中/1952

重力式コンクリート造堰堤、堤長53m、堤高30m、副堰堤付

1基

栃木県日光市二荒山地先

登録年月日:20030131

国(国土交通省)

登録有形文化財(建造物)

男体山を水源とする大谷川左支深澤筋に築かれた重力式練積堰堤。男体山山腹に放射状に発達した蝕渓から供給される土砂を高さ30mに及ぶ堤体で防ぐ。精緻な石積の外観と,周囲に回復された緑の中に映える水流が,いろは坂からの俯瞰景に彩りを添えている。

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