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釜ッ沢下流砂防堰堤

かまつさわかりゅうさぼうえんてい

概要

釜ッ沢下流砂防堰堤

かまつさわかりゅうさぼうえんてい

近代その他 / 昭和以降 / 関東 / 栃木県

栃木県

昭和前/1932

重力式コンクリート造堰堤、堤長25m、堤高17m

1基

栃木県日光市大字日光字釜ッ沢地先

登録年月日:20020821

国(国土交通省)

登録有形文化財(建造物)

第十堰堤の上流側366m地点にある。堤長25m,堤高17mの重力式練積堰堤で,台形水通部高を5mと深くとり,両岸下流側に三角形立面の翼壁を残す。明治35年の大出水により縦侵食作用を受けた狭谷に築かれた堰堤で,地形的条件を躯体形状に良く表す。

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