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世界遺産と無形文化遺産

世界遺産

世界遺産について

 世界遺産条約は1972年にユネスコで採択され、2021年7月現在、194か国が締結しています。日本も1992年にこの条約を締結し、文化遺産及び自然遺産を人類全体のための世界の遺産として損傷、破壊等の脅威から保護し、保存することが重要であると考え、国際的な協力・援助体制の構築に貢献してきました。

 各国は、国際的な観点から価値があると考える自国の遺産を推薦し、諮問機関による学術的な審査を経て21か国で構成される世界遺産委員会において価値や保存管理体制が認められれば登録が決定されます。2021年7月現在、世界遺産は文化遺産897件、自然遺産218件、複合遺産39件を含む1,154件に上り、そのうち日本からは文化遺産20件、自然遺産5件の計25件の世界遺産が登録されています。

世界遺産(文化遺産)一覧

世界文化遺産に推薦中の文化遺産について

日本政府は令和4年2月1日、ユネスコ世界遺産センターへ「佐渡島の金山」の推薦書を提出しました。
今後、イコモスによる審査を経て、第46回世界遺産委員会において審議される予定です。

世界文化遺産に推薦中の文化遺産

暫定一覧表について

 世界遺産条約を締約した国は、将来世界遺産一覧表に記載する計画のある物件を「暫定一覧表」としてUNESCOに提出します。世界遺産委員会へ推薦書を提出し審査をされるには、事前に暫定一覧表に記載されている必要があります。

 2021年7月現在、日本の暫定一覧表には文化遺産5件が記載されています。

暫定一覧表記載資産