世界遺産と無形文化遺産
佐渡島の金山
さどのきんざん
世界遺産登録年:2024年
構成する文化遺産
主情報
- 記載物件名
- 佐渡島の金山
- 構成資産
- 西三川砂金山、相川鶴子金銀山-相川金銀山、相川鶴子金銀山-鶴子銀山
- 所在地(市町村)
- 新潟県佐渡市
- 暫定記載年
- 平成22年(2010年)
- 推薦年月
- 令和4年(2022年) 2月
- 記載年月
- 令和6年(2024年) 7月
- 評価基準
- ⅳ
- 都道府県所管課
- 新潟県観光文化スポーツ部文化課世界遺産登録推進室
- 自治体等HP
- https://www.sado-goldmine.jp/(新潟県HP)
- ユネスコ資産ページ
- https://whc.unesco.org/en/list/1698
- 写真提供
- 新潟県
解説
詳細解説
「佐渡島の金山」は、西三川砂金山と相川鶴子金銀山とからなる。
17世紀における世界最大の金生産地であり、西欧の進出によって世界中の鉱山で機械化が進む16~19世紀にかけて、伝統的手工業による生産技術とそれに適した生産体制を各鉱山の特性に応じて進化させた金生産システムを示す遺構である。