飼われたる猿と兎

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日本画 

竹内栖鳳 (1864-1942)
タケウチ、セイホウ
明治41年/1908
彩色・絹本・屏風2曲・1双
各163.5×183.0
右隻右下に落款、印章; 左隻左下に落款、印章
2回文展 日本美術協会所属桜岡列品館 1908


竹内栖鳳(たけうちせいほう)(1864−1942)
TAKEUCHI,Seiho
飼われたる猿と兎
Monkeys and Rabbits
1908(明治41)年
絹本彩色・屏風二曲一双 各163.5×183.0㎝
第2回文展

利口な猿は手の届かぬところに柿を落として飢え、従順な兎は飽食してまどろむ。それぞれの性質をよく表わす対比的な情景が、迫真の描写によって捉えられているが、これらは自宅に飼っていた猿や動物園の兎の写生をもとに制作された。栖鳳はこれ以前に発表した《獅子図》(1901年)、《大獅子図》(1902年)において、ヨーロッパの動物園で初めて実見したライオンの写生をとりいれ、従来の唐獅子の定型を打ち破ったとの評判を得ていた。この作品のうちにも、観察と写生とによって日本画の動物表現を越えて行こうとする自負が窺われる。(M.K)

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