高山寺典籍文書類 こうざんじてんせきもんじょるい

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 安土・桃山 江戸 平安 室町 鎌倉 南北朝

  • 平安~江戸
  • 9293点
  • 重文指定年月日:19570219
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 宗教法人高山寺
  • 国宝・重要文化財(美術品)

高山寺に伝来する聖教、文書類のうち、重書と目される千七点の典籍類が昭和三十二年二月に一括して重要文化財とされたが、このたび高山寺典籍文書綜合調査団の十五年間にわたる悉皆調査が完了し、その成果に基づいて八千二百八十六点を追加指定したものである。現存する高山寺典籍文書類は、その大部分が聖教類のうちとして伝来したもので、典籍類は写経、章疏類のほかに、縁起、伝記、記録類などいわゆる外典類が比較的多く、これら内外典に附された仮名、乎古止点の類は古代・中世の国語資料としても重要である。文書類は高弁平生の筆致を伝えた自筆書状類などを含んでいる。

高山寺典籍文書類

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