日蓮自筆遺文 にちれんじひついぶん

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 鎌倉

  • 鎌倉
  • 56巻、4冊、1帖、3幅
  • 重文指定年月日:19670615
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 法華経寺
  • 国宝・重要文化財(美術品)

法華経寺の自筆遺文は日蓮の大檀那であった富木、大田両氏あての、また大石寺の分は同じくその外護者であった上野、西山両氏にあてた選述ならびに消息類が中心をなしている。鎌倉時代の傑僧日蓮の自筆遺文がこれほど多数伝存していることは稀有のことで、その筆が勢は彼の雄渾な性格を伝えて余すところがない。

日蓮自筆遺文

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