考古資料 / 唐
飛天と人頭鳥身の伽陵頻伽【かりようひんが】を二つずつ交互に八花形の鏡背全面に図案とした鏡である。極楽の情趣を描いたもので、構図もすぐれまた大きく唐鏡中屈指の遺品である。
金銀錯狩猟文鏡
蟠竜八花鏡
玉篇〈心部断簡/(八行半)〉