伯耆長瀬高浜遺跡出土埴輪 ほうきながせたかはまいせきしゅつどはにわ

考古資料 / 古墳

  • 鳥取県
  • 古墳
  • 一括
  • 東伯郡湯梨浜町大字久留19-1
  • 重文指定年月日:19860606
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 湯梨浜町
  • 国宝・重要文化財(美術品)

長瀬高浜遺跡は天神川の右岸、この砂丘上に位置する。
 本埴輪群の一括は、径約八メートルの不整円形を呈する土壙から出土したものである。土壙の埋土は上下二層に分かれ、下層には井戸遺構に伴う多数の土師器群を含み、埴輪群はこの上層から一部は樹立した状態で出土した。この遺構の性格は今ひとつ明らかではないが、埴輪の諸内容は古墳出土品と特に変わるところはない。

伯耆長瀬高浜遺跡出土埴輪 ほうきながせたかはまいせきしゅつどはにわ

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