明石寺石段及び石垣
めいせきじいしだんおよびいしがき
建造物 宗教建築 / 大正
- 愛媛県
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大正 / 1916・1912-1925/1926-1988増設
- 石段 石造43段、幅3.7m、石垣 石造、総延長65m
- 1所
- 愛媛県西予市宇和町明石205他
- 登録年月日:20071002
- 登録有形文化財(建造物)
石段は幅3.6m、踊場を設けた43段から成り、仁王門の前に至る。御影石の切石を用い、階段曲線部は3石を継ぎ、直線部は1石で1段とする。石垣は境内中段の平地を造成。野面石を用いた乱積で、西側の一部は矢羽積。傾斜地を利用した境内景観をつくる。
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