梶原家住宅内腰掛待合
かじわらけじゅうたくうちこしかけまちあい
建造物 住居建築 / 大正
- 兵庫県
-
大正 / 1912-1925
- 木造平屋建、檜皮葺、建築面積8.7㎡
- 1棟
- 兵庫県姫路市大塩町字宮之本457
- 登録年月日:20091102
- 登録有形文化財(建造物)
茶室しづの舎の北方に位置する。桁行3.2m梁間2.0m、屋根招造檜皮葺の腰掛。中柱に流木風の朽木を建て、大きく円形に欠き取る土壁で間仕切り、畳敷の貴人用とする。床は磚四半敷。北側に落棟で砂雪隠を設ける。簡潔ながら、精緻にデザインされた待合。
全2枚中 2枚表示