真田信重霊屋 さなだのぶしげたまや

建造物 宗教建築 / 江戸

  • 長野県
  • 江戸前期 / 1648
  • 桁行三間、梁間三間、一重、宝形造、向拝一間、こけら葺
  • 1棟
  • 長野県長野市松代町西条
  • 重文指定年月日:19710622
    国宝指定年月日:
  • 西楽寺
  • 重要文化財

真田信重は松代真田家の初代信之の第三子である。この霊屋は慶安元年(一六四八)に信重が死去し、間もなく建立された。三間四方の小堂ながら建立年代が明らかで、内部の装飾などに当時の手法がみられ、地方藩主の霊屋として貴重である。屋内の前机および釣灯籠も慶安の銘があり附指定になった。

真田信重霊屋 さなだのぶしげたまや

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真田信重霊屋

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