真田信之霊屋 宝殿 さなだのぶゆきたまや ほうでん

建造物 宗教建築 / 江戸

  • 長野県
  • 江戸前期 / 1660
  • 桁行三間、梁間四間、一重、入母屋造、正面千鳥破風付、向拝一間、
    軒唐破風付、こけら葺
  • 1棟
  • 長野県長野市松代町松代
  • 重文指定年月日:19760520
    国宝指定年月日:
  • 重要文化財

松代真田家の初代藩主の霊屋で、長国寺境内に建つ。 宝殿は正面三間、側面四間入母屋造で千鳥破風や唐破風を付け、随所に彫刻を入れ、内外全面に極彩色や漆塗を施すなど、豪華な意匠になる。地方藩主のものとしては比較的大型であり、霊廟建築の一遺構として価値がある。

真田信之霊屋 宝殿 さなだのぶゆきたまや ほうでん

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