古今和歌集巻第十八断簡〈をのゝはるかぜ/(高野切)〉 こきんわかしゅうまきだいじゅうはちだんかん

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 平安

  • 平安
  • 1幅
  • 重文指定年月日:19770611
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 国宝・重要文化財(美術品)

高野切【こうやぎれ】本古今和歌集は、巻第五・八・二十の三巻(各国宝)は原姿のまま伝存し、他は断簡となって諸家に分蔵されている。高野切本は十一世紀中頃の書写と考えられ、古今和歌集の最古写本であると共に仮名書の優品として国文学上、書道史上に注目される。本幅は巻第十八(第三種)の断簡五首二十二行を存し、伝存行数多く、古筆切としても貴重である。

古今和歌集巻第十八断簡〈をのゝはるかぜ/(高野切)〉

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