二階堂家文書(四百七十六通) にかいどうけもんじょ

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 鎌倉 南北朝 室町 安土・桃山 江戸

  • 東京都
  • 鎌倉時代~江戸時代
  • 紙本墨書
  • 48巻、27冊
  • 東京大学史料編纂所 東京都文京区本郷7-3-1
  • 重文指定年月日:20070608
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 国立大学法人東京大学
  • 国宝・重要文化財(美術品)

本文書を伝来した二階堂家は、鎌倉幕府政所執事藤原行政の子孫で、その名は鎌倉二階堂の地に住したことに由来する。江戸時代に成巻された文書、系図と冊子本の家譜類とからなり、まとまって伝存する九州地方における武家文書の遺例である。
 文書には鎌倉・室町幕府の発給文書、二階堂家代々の譲状などが含まれ、また蒙古襲来に備えて西国に下向した御家人のその後の動静を具体的に伝えるものとして歴史学研究上価値が高く、系統的にまとまった文書群として古文書学上学術的価値の高いものである。

二階堂家文書(四百七十六通) にかいどうけもんじょ

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