歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 江戸
江戸幕府は、4度にわたって全国の国別の絵図と各国内の村を書き上げた帳面を作成させた。この国絵図及び郷帳は、元禄年間及び天保年間に作成されたもの。国絵図は縮尺21,600分の1で彩色を施し、郡界、村名、街道、河川等を精密に描く。郷帳は、一国内のすべての村の名称とその石高を記す。江戸城内の紅葉山文庫と勘定所に伝来した。
正保城絵図
領分付肥前国郷帳
陸奥国仙台領元禄国絵図関係資料