歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 南北朝
『塩山和泥合水集』は向嶽寺の開山抜隊得勝(1327~87)教えを収録した仮名法語で、その晩年に刊行された。禅宗寺院で開板されたいわゆる「五山版」の板木として残る数少ない例である。『遺誡』は示寂前に弟子に示した33か条を第2世通法明道が開板したもの。
抜隊得勝遺誡板木
金剛寿命陀羅尼経板木
阿弥陀経板木