坂州の舞台 さかしゅうのぶたい

民俗 有形民俗文化財

  • 徳島県
  • 1棟
  • 那賀郡那賀町坂州字広瀬32
  • 指定年月日:19981216
    管理団体名:那賀町
    ※この舞台で行われる襖カラクリの操作法については、「阿波の襖カラクリの習俗」として平成11年12月3日に記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択されている。
  • 坂州部落
  • 重要有形民俗文化財

坂州の舞台は、八幡神社境内に建つ人形舞台である。寛政3年(1791)に建設された炊殿を転成したといわれる。平舞台形式で、舞台と客席の双方が見える太夫座のほか、天井から吊るした滑車を利用したカラクリなどの機構がある。現存する人形舞台の多い徳島県内において、典型的な人形舞台の一つといえる。

坂州の舞台 さかしゅうのぶたい

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