播磨総社一ツ山・三ツ山神事
はりまそうしゃひとつやま・みつやましんじ
民俗 無形民俗文化財
- 選定年月日:19590301
保護団体名:特定せず
記録:『「やま」の神事(無形の民俗資料記録第4集)』(文化財保護委員会・昭和41年3月27日)
※この行事に関連する用具は、昭和35年06月09日に「播磨総社「三ツ山」ひな型」として重要有形民俗文化財に指定されている。
- 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
この行事は、姫路市の播磨総社で行われる行事で、60年ごとの「一ツ山」と20年ごとの「三ツ山」がある。「置き山」と呼ばれる人工の山が製作され、ここに降臨した神霊を祭場に招いて祀る。祭場は、原則として臨時のものであり、神社以前の形式を残しているともいえる。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
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