民俗 有形民俗文化財
播磨総社の「三ツ山」ひな型は、60年ごとに執行される「一ツ山」行事、20年ごとに執行される「三ツ山」行事にあたって設けられる「置き山」のひな型である。 「置き山」とは自然の山を模した人工の山で、ここに降臨した神を祭場に招いてまつるのが、神社以前の形式と考えられる。実物は祭礼が終わると解体破却されるので、この「ひな型」を作って設計図とする慣わしであったという。
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播磨総社一ツ山・三ツ山神事
蓋井島「山の神」神事
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